虫歯になりやすい人の特徴は？歯磨き粉はどれがいいの？
どうしてうちの子は他の子に比べて虫歯になりやすいんだろうと悩んではいませんか？
確かに、虫歯になりやすい人とそうでない人がいますよね。
一体両者にはどんな違いがあるのでしょう。
虫歯になりやすい人のタイプが実際にあるのでしょうか？
虫歯になりやすい人の特徴
虫歯になりやすいタイプの人は実際にいます。
食事やおかしをダラダラ食べたり、歯磨きもきちんとやれているのにも関わらず虫歯になりやすい人は以下の事が考えられます。
歯並びが悪い・歯質が弱い・歯の溝が深い・唾液の量が少なく質が悪いといった場合は、他の人と同じような食事やケアをしていても虫歯が発生しやすくなってしまうのです。
虫歯になりやすい理由とは
まず、歯並びが悪いと歯の隙間に食べかすが溜まりやすくなり、歯垢が発生し虫歯菌が増殖しやすくなってしまいます。
歯並びが悪いと歯磨きもしにくいというデメリットがあります。
また、子供は大人よりも一般的に歯質が弱いのですが、その中でも特に弱い場合、虫歯が進行しやすくなってしまうんですね。
更に歯の溝が深い場合も、歯垢がつきやすく虫歯を誘発しやすくなります。
唾液にはカルシウムやリン酸が含まれ、歯の再石灰化を促すという働きがありますが、唾液量が少なかったり質が悪いとそうした作用が期待出来ません。
上記にあてはまる場合、他の人と比べると虫歯になりやすい人だと言えるでしょう。
虫歯になりやすいタイプでも虫歯を防ぐ事は出来る
こうした虫歯になりやすい条件にあてはまると、虫歯になる運命からは逃れられないのでしょうか。
いいえ、例え虫歯になりやすい条件が揃っていても虫歯から歯を守る事は可能です。
それには歯垢を隅々まで除去し、虫歯菌が悪さを出来ない環境へと導いてあげれば良いのです。
歯医者でのケアはもちろんのこと、家庭で毎日しっかと歯垢を取り除いてあげる事が最も重要です。
粉タイプの歯磨き粉ブリアンならどんな隙間にも入りこみ、ブラッシングだけでは難しい歯垢も丁寧に取り除く事が出来ます。
また口の中の環境を全世界でも数%という虫歯になりづらい子供と同じ状態に近づけるでしょう。
これなら歯科での定期検診などと合わせて行う事で、ハンデがあっても虫歯をバッチリ予防する事が可能ですよ。
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